第63回県縦断駅伝競走大会 上伊那チーム結団式
15日から16日にかけて行われる第63回県縦断駅伝競走大会に出場する上伊那チームの結団式が、6日伊那市役所で行われました。 結団式には、出場する選手やスタッフなどが出席しました。 県縦断駅伝競走大会は、長野市から飯田市までの、22区間217.5キロをたすきで繋ぎます。 去年、上伊那チームは8年ぶりの優勝を目指して奮闘しましたが、結果は総合6位でした。 2年前より1つ順位を下げ、過去最低の6位だったことについて竹入増男(たけいり ますお)監督は「去年は悔しい思いをしたが、今年は選手の配置や主力メンバーからみて最強のチームになっている。チャレンジの気持ちを忘れずに走り切るのみです」と話しました。 式では、各市町村の教育関係者が「仲間や地域のために栄光の扉をあけてください」「全員の力でたすきを繋いで優勝することを期待しています」と激励の言葉を送りました。 式の最後には、選手全員でかつ丼を食べて、必勝を祈願しました。 第63回県縦断駅伝競走大会は、15日に長野市をスタートし、16日の午前に上伊那地域を通過する予定で、飯田市でゴールを迎えます。