箕輪町長選「関心ある」8割
有権者200人対象にアンケート
任期満了に伴い16日に投開票が行われる箕輪町長選挙について、伊那ケーブルテレビでは、有権者200人を対象に電話アンケートを行いました。 それによると、8割の人が今回の町長選に関心があると回答しています。 伊那ケーブルテレビでは、12日と13日の2日間、無作為に抽出した、箕輪町の有権者の1%にあたる200人に電話によるアンケート調査を行いました。 「今回の町長選挙に関心がありますか」との問いには、79.5%が、「関心がある」と回答しています。
「投票で最も重視することは何ですか」との問いには、「公約」が最も多く34.5%、「人柄」が25%、続いて「実績・経験」「町政の転換」などとなっています。
力を入れて取り組んでほしい課題については、2つまでの複数回答で、「高齢者・障害者福祉」が最も多く、続いて、「教育子育て支援」「財政の健全化」「産業振興・企業誘致」「人口減少・空き家対策」などとなっています。
「平澤豊満町長の町政をどう評価しますか」との問いには、「評価する」「ある程度評価する」を合わせると80%の人が評価していることがわかりました。 「評価する」と答えた人は白鳥候補を、「評価しない」と答えた人は清水候補を支持する傾向がみられました。
「箕輪町が計画している図書館の建設について」は、賛成が46%、反対が22.5%、何ともいえない・わからないが31.5%でした。 「賛成」と答えた人は白鳥候補を、「反対」と答えた人は清水候補を支持する傾向が見られました。 「誰に投票するか決めていますか」との問いには、13日までに、75%が「決めた」と回答しています。 箕輪町長選挙は、16日に投票が行われ即日開票されます。