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伊那谷まあるい学校 ゲル校舎完成

伊那谷まあるい学校 ゲル校舎完成

伊那市高遠町のポレポレの丘で開いている、オルタナティブスクール「伊那谷まあるい学校」の校舎の建設作業が、17日行われました。 オルタナティブスクール伊那谷まあるい学校は、公立の学校に通いながら自分のやりたいことを見つけるもう1つの学校として、元公立小学校の教員などが週2日開いています。 校舎建設のため、8月からフェイスブックやチラシなどで寄付金を募り、10月中旬までに100万円が集まりました。 寄付金を使って、南箕輪村の南信病院でランチルームとして使っていたモンゴルの移動式住居「ゲル」を購入し、この日はおよそ5時間かけて建設作業が行われました。 作業は箕輪町のパカパカ塾の春日幸雄塾長ら3人も手伝いました。 ゲルは、直径5メートルで中には大人15人程が入れます。 まあるい学校では、来年4月から本格的な開校を目指して準備を進めていて、今年度中にもう1棟ゲルを建設する予定です。

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