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2611/(火)

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信大農学部 シクラメン販売

信大農学部 シクラメン販売

 南箕輪村の信州大学農学部の学生が栽培したおよそ50品種のシクラメンの販売が19日から、農学部構内にある生産品販売所で始まりました。  販売所には食糧生産科学科の2年生が1年間かけて育てたシクラメンが並んでいます。  農学部では、毎年実習でシクラメンを栽培していて、およそ1,500鉢を販売しています。  今年は、例年の倍のおよそ50品種を育てたということです。  こちらは、カムリという品種で、花びらの形に特徴があります。  ことらのスカーレットは、濃い赤色が特徴だということです。  花の売り上げは学生の実習に使われるということです。  この日は朝から地域の人たちが訪れ、好みの花を選んでいました。  シクラメンは、12月下旬まで毎週水曜日と木曜日に販売されます。  価格は、一鉢1200円で、花が小さいサイズのものは500円となっています。

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