リアルソフトボール野球盤全国大会
弥生野球部OBチーム優勝
おもちゃの野球盤ゲームを応用したソフトボールの大会が、22日、伊那市営球場で開かれました。 大会には、市内から12チームが参加しました。 「リアルソフトボール野球盤全国大会」と銘打ったこの大会は、文字通り野球盤ゲームを応用したものです。 バッティングだけで守備はなく、フィールド内にはアウトやヒットなどとかかれたネットやフェンスが設置されています。 「実力が3割、運が7割」ということで、ボテボテのあたりがヒットになったり、強烈な打球がアウトのネットにあたるなど、熱戦が繰り広げられていました。 3チームごとの総当たりの予選と決勝トーナメントが行われ、弥生野球部OBチームが優勝しました。 大会では他に、ホームラン競争が行われました。 ゲストとして参加したBCリーグの信濃グランセローズチームは、予選で優勝した弥生野球部OBチームに敗れましたが、ホームラン競争では接戦を制しました。