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あぐりスクール 育てた米の一部を支援米として贈る

あぐりスクール 育てた米の一部を支援米として贈る

 小学生が農業体験をする教室「あぐりスクール」は、育てた米の一部を支援米としてマリ共和国に贈ります。  24日は贈呈式がJA上伊那本所で行われ、代表の児童らが30キロ入りの米袋を御子柴茂樹組合長に手渡しました。  あぐりスクールは、JA上伊那が管内の小学3年生から6年生までを対象に開いている農業体験教室です。  4月から月に1回活動していて、今回送る米も9月に収穫したものの一部です。  児童を代表して安藤雅陽くんは「世界中の人たちが食料に困ることがなくなればうれしいです」と話していました。  JA上伊那では、12月10日に発送式を行い、マリ共和国には来年1月ごろ届けられるということです。

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