はやぶさ2 打ち上げ見守る
小惑星探査機はやぶさ2の打ち上げのパブリックビューイングが3日伊那市創造館で行われ、20人あまりがその瞬間を見守りました。 このイベントは宇宙への関心や人工衛星について興味を持ってもらおうと、創造館が企画したものです。 会場には一般や高校生などが集まり、ネット回線を利用した打ち上げのライブ中継を見守りました 午後1時22分、ロケットが無事に打ち上がる様子がスクリーンに映し出されると、会場はほっとした空気に包まれていました。 はやぶさ2は、2018年に大きさが900メートルの小惑星に到着し、2020年に地球に帰還する予定です。