保育料改定を諮問
これまでの保育料をほぼ据え置き
伊那市の白鳥孝市長は、来年度からの国の新しい制度開始に伴う伊那市の保育料改定案を4日審議会に諮問しました。 白鳥市長が諮問した保育料改定案は、これまでの保育料をほぼ据え置きとする内容です。 新しい国の制度開始により、子どもが多い世帯の負担が大きくなるため、児童数に応じた軽減措置を新設して対応します。 さらに、所得に応じた保育料の階層を現在の14から15階層にすることで、現行とほぼ同額の負担額になるということです。 審議会では、これを全員が了承し、原案通り15日に答申する予定です。