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高齢者クラブ連合会交通安全教室

高齢者クラブ連合会交通安全教室

 駒ケ根市高齢者クラブ連合会(池上重雄会長)は2日、交通安全教室を駒ケ根駅前ビル・アルパで開いた。会員約70人が参加して駒ケ根署員の講話を聞き、映画『高齢者のための安全ドライブガイド』を見て交通安全への意識を新たにした=写真。
 池上会長はあいさつで「老人憲章で自分の安全は自分で守ろうとうたい、20年間死亡事故はなかったが、今年初めて会員が交通事故で亡くなった。これ以上事故を起こさないようしっかり勉強してほしい」と述べた。
 駒ケ根署交通課の山本潔巡査部長は「暗くなったら夜光たすきなどの反射材を必ず身に付け、自転車に乗る時はライトを点灯すること。75歳以上のドライバーはもみじマークを付けてほしい。強制ではないが事故防止の助けになる」などと呼び掛けた。

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