村議会議員がタブレット端末講習会
南箕輪村は、12月定例議会から、タブレット端末を導入し、議員への貸し出しを始めました。 8日は、その講習会が村役場で行われました。 南箕輪村は、紙の節約で省エネにつなげようと、議員が議会中に携帯していた、村議会基本条例や議員規則などの書面を、タブレット端末で閲覧できるようにしました。 この日は初めて議員全員を対象に、講習会が開かれました。 中には初めてタブレット端末を使う議員もいて、その扱いに戸惑っていました。 指導には、タブレット端末の使用経験がある、小坂泰夫議員があたり、電源の入れ方から、項目選択、画面のスクロール方法など基本操作を説明していました。 議場へのタブレット端末の持ち込みは、カメラ機能を使わないなどの条件を付けた上で、議長の承認があれば議員の他、傍聴者も可能です。 南箕輪村では今後、議案書もタブレットで閲覧できるようにしたいとしています。