南箕輪中学校キャリア教育 ラーメン店経営者から学ぶ
キャリア教育の一環として南箕輪中学校の生徒が、8日村内のラーメン店経営者から働くことについて話を聞きました。 この日は、田畑のラーメン店「麺づくり蒼空」の竹村泰治さんが中学校を訪れ講師を務めました。 2年生170人がキャリア教育の一環で竹村さんの話を聞きました。 南箕輪中学校では、全学年を対象に毎年キャリア教育の授業が行われていて、卒業生や村内の事業経営者などを招いて講演会やシンポジウムなどを開いています。 竹村さんは、煮込み時間が異なる魚介系のスープと動物系のスープを用意し、生徒達は飲み比べていました。 蒼空ではこのスープを混ぜ合わせて提供しているということで、竹村さんは「手間はかかるが、おお客さんには良い気持ちで帰ってほしいしまた来てほしい。美味しいの一言や笑顔がやりがいにつながる」と話しました。 生徒はメモを取りながら竹村さんの話に耳を傾けていました。