伊那ワイン工房 第一号完成
地元産のブドウでワインを作る、伊那市美篶の伊那ワイン工房で、第一号となるオリジナルワインが完成しました。 ワインは、箕輪町の雅秋園で栽培されたブドウ、「ナイアガラ」1トンが使われ、10月末に仕込みが行われました。 ワインは全部で1,500本作り、スッキリとした辛口の白ワインに仕上がったということです。 1,500本のワインの瓶詰め作業は終了していて、今日はボトル内に異物が混入していないかなど検査しながら、ラベルを貼っていました。 ラベルにはワイン工房のマークと、アルファベットでナイアガラと名前が入っています。 伊那ワイン工房には、早速ワインを購入する人が訪れていました。 ブドウの生産者、雅秋園の浦野崇さんも出来たばかりのワインを購入していました。 このワインは、伊那市美篶の伊那ワイン工房で購入できる他、上伊那の酒屋で注文することができます。 価格は、375ml入り、1,080円となっています。