すいかずらの会 詩を書く仲間の作品展
上伊那地域の詩の愛好家でつくる、すいかずらの会の作品展「詩を書く仲間の作品展」が、伊那市の伊那図書館で開かれています。 会場には会員がこれまでに制作してきた詩を中心に、絵や写真などあわせて45点が展示されています。 すいかずらの会は、伊那市出身の詩人、故中村忍冬さんに指導を受けた仲間を中心に10人が所属しています。 昭和60年に作品集「すいかずら」を発行。 その後活動が途絶えていましたが平成18年に21年ぶりに第2号の作品集を発行しました。 現在では年に1度発行していて、作品展は10号を記念し初めて開かれたものです。 20日は会場で詩の朗読が行われました。 会員の平澤慶子さんは、9月の御嶽山噴火を題材にした自作の詩を朗読しました。 この作品展は、24日(水)まで伊那図書館で開かれています。