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211/(土)

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インフルエンザ注意報 発令

過去5年間より3~4週間早く

 長野県は、25日、今シーズンのインフルエンザ注意報を発令しました。注意報は、過去5年間でみると3~4週間早い発令となります。  長野県の発表によりますと、15日から21日までの動向調査で、1医療機関あたりの患者数の全県の平均が12.1人となり、基準となる10人をこえたことから、25日、注意報を発令しました。  県内10圏域で1医療機関あたりの患者数が最も多いのは、佐久地域の21.25人となっていて、伊那地域は、9.75人となっています。  県によると、流行入りは、11月下旬で、過去5年間でみると、3~4週間ほど早い注意報発令となっています。  また、香港A型の患者が多くみられるということです。  県では、これから1か月ほどの間に大きな流行の発生が考えられるので、手洗いやうがい、マスクの着用のほか、人ごみを出歩かないなどの予防対策を取るよう呼びかけています。

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