ラーメンたかず屋 聖夜に限定開店
子どもたちにラーメンふるまう
クリスマスイブの昨夜、伊那市の麵屋二八と、南箕輪村の蒼空の2店のラーメン店は、児童養護施設たかずやの里で子どもたちにラーメンを振舞いました。 「ラーメン たかず屋」。クリスマスイブ限定でオープンしました。 サンタやクリスマスツリーに扮した店主ら3人が、子どもたちの注文に合わせてラーメンを作りました。 提供したのは、4種類のラーメンと餃子などです。 子どもたちは、プロが作るラーメンの味を楽しんでいました。 ラーメンのプレゼントは、二八と蒼空が行っていて、2回目です。 ラーメンを通して地域貢献しようという集まり、信州麺友会に加盟する上伊那の店舗の有志で行っています。 50人前分を用意して、36人の子どもたちの注文にこたえていました。 子どもたちは、列を作って、次々にお代わりを注文していました。 たかずやの里では、「ラーメンは伸びてしまい、大人数分を一度に調理するのは難しく、なかなか提供できない。こうした地域の支援を感じ、励みにして頑張って生活してほしい」と話していました。