仕事始め 新たな1年のスタート
企業トップが訓示
企業や行政機関の多くは5日が仕事始めとなりました。 仕事始め式ではトップが訓示し新たな1年のスタートを切りました。 伊那市西箕輪のルビコン株式会社は電解コンデンサの製造を主力としています。 仕事始め式には社員およそ400人が出席しました。 訓示で登内英夫会長は「お客様に待たれる商品をつくり勝てる企業になろう」と呼びかけました。 ルビコンでは「新たな挑戦~お客様のために お客様とともに~」を今年のスローガンとしていて信頼され買ってもらえる商品づくりを目指すとしています。
行政機関も仕事始め
伊那市の仕事始め式には職員およそ350人が出席しました。 白鳥孝市長は「12年後の未年にはリニア新幹線の開通を迎える。そのための準備を伊那谷のリーダーとして今からしっかり行う。将来を見据え、住民が安心安全に暮らせるよう職務を遂行してほしい」と職員に呼びかけていました。