上伊那 インフルエンザ警報レベルに
上伊那の1週間のインフルエンザ患者数は1医療機関当たり30人を超え、警報レベルとなっています。 長野県によりますと、上伊那の去年12月22日から28日までの1医療機関あたりのインフルエンザ患者数は33人となり、前の週の14人から2倍以上増加し警報レベルに達しました。 警報レベルに達したのは今シーズン初めてで、県内11地区のうち、上田、長野に続いて3番目に多い患者数となっています。 伊那ケーブルテレビ放送エリア内の保育園や小中学校では、今日現在、インフルエンザによる学級閉鎖はありません。 県では今後も流行が継続する恐れがあるとして、手洗いをこまめに行うなど感染予防に努め、症状がある場合は早めに医療機関を受診するよう呼びかけています。