山と生きる会 炭出し作業
伊那市高遠町の山と生きる会は、去年の年末に火入れした炭窯から8日、炭を出しました。 伊那市高遠町の山と生きる会は去年の年末に火入れを行った炭窯から8日炭出し作業を行いました。 山と生きる会は、自然に親しみながら、地域の伝統を受け継ごうと活動していて、山での作業ができなくなるこの時期に何かできないかと、炭作りに初めて挑戦しました。 炭作りは、40基以上の炭窯を作った経験がある、伊東修さんから指導を受け、去年12月24日に初めて火入れをしました。 火は2日間焚き続け、3日目からは窯の中の木が燃焼し終わるまで待ちました。 この日は、代表の盛太志さんが窯の中に入り、炭になったアカシヤなどを出しました。 アカシアの炭は、燃焼時間が長く、バーベキューやこたつの炭として最適だということです。 この日取り出した炭は、近所の人に分けるということです。