第12回漸進展 12日まで
伊那市出身・在住の作家による現代絵画の作品展、「第12回漸進展(ぜんしんてん)」が、8日から、伊那市のいなっせ2階展示ギャラリーで始まりました。 漸進展は、いなっせ2階展示ギャラリーが出来た時に、こけら落としで開かれ、今年で12回目になります。 会場には、6人の作家がこの1年で制作した、国展に出品又は出品予定の近作14点が展示されています。 全員が、県展をはじめ国展などの全国規模の美術展で入賞経験があります。 作品は、油彩画、水彩画、アクリル画とジャンルも様々で、テーマも設けていません。 大きなものは1m60センチの100号で、大作が並んでいます。 6人は、新しく美しい造形を開拓しながら前に進んでいくとの意味をこめて「漸進」を展覧会の名前にしています。 伊那市出身、在住作家による作品展「第12回漸進展」は、12日(月)まで、伊那市のいなっせ2階展示ギャラリーで開かれています。