春近し 春近神社で合格祈願
春富中学校の3年生151人が春近神社で
伊那市東春近の春近神社で、春富中学校合格祈願祭が9日行われました。 9日は、受験を控えている春富中学校の3年生全員、151人が3回に分かれて合格祈願をしました。 合格祈願祭は、「サクラサク」春が近い神社ということで、神社の祭典委員らが学校側に働きかけ実現したもので、今年で4年目になります。 花畑樹彦宮司が祝詞を読み上げ、生徒代表4人が玉串を供え拝礼しました。 花畑宮司は、「多くの人に支えられて受験を無事迎えられる。悔いのないよう取り組んで、合格の便りを春近の神に届けてほしい」と話ました。 春近神社祭典委員長の飯島宗夫さんは、「受験の成功はもちろん、地域のために働ける人に育っていってほしい」と中学生に期待していました。