伊那と高遠の剣道クラブ 活動スタート
伊那少年剣道クラブ 鏡開き
伊那少年剣道クラブの鏡開きが10日、伊那市の伊那東小学校体育館で行われました。 式では、飯島浩代表ら4人が金槌で餅を割りました。 伊那少年剣道クラブは、園児から中学生までのおよそ30人が週に2回練習を行っています。 式では、6年生の児童2人が誓いの言葉を述べました。 この後、今年初めての稽古が行われました。 今年度入部した9人が素振りで練習の成果を披露した他、合同稽古を行いました。 飯島代表は「個々に目標をもってそれにむかって取り組んでほしい」と話していました。
高遠剣道スポーツクラブ 餅つきで始動
また、伊那市高遠町の高遠剣道スポーツクラブも10日、鏡開きを行い、今年1年の活動をスタートさせました。 10日は、町内の神社で稽古を行ったあと、全員で餅つきをしました。 高遠剣道スポーツクラブでは、毎週2回2時間の練習をしています。 小学生の他、高遠中学校の剣道部など、合わせて40人が参加し、交代で餅をつきました。 高遠剣道スポーツクラブでは、去年女子が6月の南信大会で準優勝しています。 代表の山下末廣さんは 「試合に勝つのはもちろん、挨拶があたりまえにできるようになってほしい」と話していました。