箕輪町松島でどんど焼き
年が明け、10日が過ぎた今日は、各地で正月飾りを焼くどんど焼きが行われました。 このうち、箕輪町松島では松島保育園西側駐車場でどんど焼きが行われました。 松島地区子ども会育成会が行ったもので、小学生を中心に保護者や地区住民などおよそ400人が参加しました。 高さ6mほどのやぐらに火がつけられると、子どもたちが興味深そうに見つめていました。 どんど焼きは、正月飾りを燃やして五穀豊穣や無病息災を願う伝統行事です。 書初めも一緒に燃やすと字が上手くなると言われています。 飾りにビニールやプラスチックが含まれていることから餅は焼きませんでしたが、そのかわり箕輪町公民館松島分館の職員が豚汁500食をふるまいました。 松島地区子ども会育成会では、「これからも伝統行事を継承していきたい」と話していました。