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2011/(水)

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野口さんがラブジョイ彗星の撮影に成功

野口さんがラブジョイ彗星の撮影に成功

 伊那天文ボランティアすばる星の会代表の野口輝雄さんが、「ラブジョイ彗星」の撮影に成功しました。 野口さんは、8日の夜に伊那市西箕輪の畑で撮影に成功しました。  ラブジョイ彗星は、去年8月にオーストラリアのアマチュア天文家、テリー・ラブジョイ氏が発見したものです。  現在は4等級ほどの明るさで、日没後から南東の空・オリオン座の近くに見ることができます。  地球に最も接近したのは7日、太陽に最接近するのは30日、見ごろは20日頃だということです。  ラブジョイ彗星が太陽に近づくのは1万1千年に1度だということです。  すばる星の会では、17日土曜日にラブジョイ彗星の観察会を開く予定です。

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