野口さんがラブジョイ彗星の撮影に成功
伊那天文ボランティアすばる星の会代表の野口輝雄さんが、「ラブジョイ彗星」の撮影に成功しました。 野口さんは、8日の夜に伊那市西箕輪の畑で撮影に成功しました。 ラブジョイ彗星は、去年8月にオーストラリアのアマチュア天文家、テリー・ラブジョイ氏が発見したものです。 現在は4等級ほどの明るさで、日没後から南東の空・オリオン座の近くに見ることができます。 地球に最も接近したのは7日、太陽に最接近するのは30日、見ごろは20日頃だということです。 ラブジョイ彗星が太陽に近づくのは1万1千年に1度だということです。 すばる星の会では、17日土曜日にラブジョイ彗星の観察会を開く予定です。