箕輪町、南箕輪村で出初式
箕輪町と南箕輪村の消防団の出初式が11日に行われ、団員が防災活動への決意を新たにしました。 箕輪町の出初式には団員172人が参加しました。 箕輪南宮神社を出発し、国道153号を分列行進しました。 地域交流広場入口では、白鳥政徳町長と市川一人(かずと)団長の観閲を受けました。 市川団長は、「無火災という大きな目標に向かい一致団結して予防消防に徹していく」と訓示しました。 箕輪町では去年6件の火災があり、被害額はおよそ1,580万円でした。
南箕輪村の出初式には団員131人が参加しました。 団員らは、役場周辺の国道153号を分列行進しました。 役場駐車場では、唐木一直村長と、藤田政(まさ)幸(ゆき)団長の観閲を受けました。 藤田団長は、「さまざまな取り組みにチャレンジしながら、決意を新たに全力で消防団活動にまい進していく」と訓示しました。 南箕輪村では去年3件の火災があり、被害額はおよそ240万円でした。