信州大学農学部 唐辛子を食べてウォームビズ
南箕輪村の信州大学農学部で、唐辛子を使って体を温め寒い冬を乗り切ってもらう「ウォームビズ」の企画が13日から始まりました。 これは、信州大学農学部環境ISO学生委員会が企画したもので、今年で3年目です。 寒さが増すこの時期に唐辛子をかけて体の内側から温まってもらおうと企画しました。 今年は、学生達の取り組みを知った県内外の5社から提供がありました。 午前11時30分の昼食の時間になると、食堂には次々と学生などが訪れ、蕎麦やうどん、みそ汁などに唐辛子をかけていました。 辛さが苦手な人にも食べやすいように委員会の学生が考案し七味唐辛子メーカーが商品化した、しょうがの風味が強い「冬の信州七味」も味わうことができます。 信大農学部の食堂は一般の人も利用できることになっていて、この機会に多くの人に利用してもらいたいと話していました。 唐辛子の提供は2月中旬までで、無くなり次第終了となります。