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箕輪町大出上村で大文字

箕輪町大出上村で大文字

箕輪町大出の上村の住民は、地域の安全や無病息災を願う大文字建てを、12 日、行いました。 12日は、上村の住民およそ20人が道祖神のある辻に集まり、大文字を建てました。 現在、上村には67世帯があります。 上村の大文字は、江戸時代に大火や疫病が流行ったことから村の安全を祈り始まったとされていて、町の無形民俗文化財に指定されています。 住民らは、長さ11メートルの柱に松と竹を結び、最後に梅の飾りものを取り付けていました。 他にも、蕎麦がらやもみ殻などが入った手作りの巾着を結び付けていました。 立てられた大文字は、18日の朝6時に下ろされ、各家で巾着などを持ち帰り飾るということです。

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