大学入試 センター試験
大学入試センター試験が今日から、全国一斉に始まりました。 県内では、13か所で行われ、南信地域の受験生は南箕輪村の信州大学農学部と、駒ヶ根市の県看護大学で試験が行われました。 このうち、信大農学部では試験開始の1時間以上前から受験生が集まってきました。 今年は伊那北高校と伊那弥生ヶ丘高校の試験会場が、信大農学部から県看護大学に変更になったこともあり、歩いて会場入りする人は少なくなりました。 伊那バスでは、伊那バスターミナルから信大行きの臨時便を4便出して受験生を送り届けていました。 今年のセンター試験には、全国で去年より0.3%少ないおよそ55万8千人が志願し、県内では去年とほぼ同じ1万人となっています。 このうち、信大農学部では、838人が試験を受けました。 会場の入り口では、高校の担任らが生徒を激励していました。 初日の17日は、地理や歴史など4教科16科目の試験が行われました。 このうち松本市の信州大学松本試験場では、午前中に行われた地理・歴史・公民で試験の説明と準備に遅れが出て、1分から2分繰り下げて試験が行われました。 18日は、理科と数学の2教科15科目が行われることになっています。