小学生が環境問題について発表
わらべのふるさと大行進
小学生が総合学習の時間に取り組んでいる自然エネルギーや環境問題について発表する「第7回わらべのふるさと大行進」が24日、伊那市のいなっせで開かれました。 これは、県テクノ財団伊那テクノバレー地域センターリサイクルシステム研究会と伊那谷財団が年1回上下伊那を持ち回りで開いているものです。 24日は、伊那市と箕輪町、駒ケ根市から5校6クラスが、それぞれの活動を発表しました。 このうち、高遠小学校の2年西組は、学校近くの竹やぶでとれた竹を使って楽器やいかだを作り、料理にも活用したことなどを発表しました。 他に、東春近小の6年生は松本工業高校の生徒と一緒に太陽光パネルを作ったことなど、自然エネルギーの活用について説明しました。 この他にも、雑穀の活用や米作り、再利用活動など、子どもたちは学んだことをそれぞれ発表していました。