伊那餃子の作り方学ぶ
しなのっこ子ども観光大使
地域の魅力を知り発信する「しなのっこ子ども観光大使」による伊那餃子作り教室が26日伊那市のいなっせで開かれました。 教室には上伊那地域の親子およそ30人が参加し伊那餃子作りに挑戦しました。 「しなのっこ子ども観光大使」は小中学校の教諭でつくる実行委員会の呼びかけで集まった子どもたちが、県内各地の名物料理を作ったり、歴史を学んだりしています。 活動は去年の6月からはじまり、これまでにローメン作りや松本城めぐり、そば打ち体験などを行ってきました。 伊那餃子作りでは、市内の飲食店でつくる伊那餃子会会員を講師に招きました。 伊那餃子は雑穀アマランサスを具材に入れ信州みそをつけて食べるのが特長で子どもたちは講師から話を聞き作り方を教わっていました。 実行委員会では「子どもたちが県内各地の歴史や食文化などを知ることで地域に愛着をもってもらいたい。」と話していました。