箕輪中学校 スケート全国出場・技術家庭科全国で入選
箕輪中学校2年の大槻陸君と浅川丈一郎君は、長野市で開かれている「第35回全国中学校スケート大会」に出場します。 29日は、大槻君と浅川君が箕輪町役場を訪れ、白鳥政徳町長に出場の報告をしました。 大槻君は、3,000メートルと5,000メートルに、浅川君は500メートルと1,000メートルに出場します。 1月6日に長野市で開かれた県大会で、大槻君が5,000メートルで11位、浅川君が1,000メートルで11位に入賞し、全国大会出場を決めました。 第35回全国中学校スケート大会は31日から長野市のエムウェーブで開かれていて、競技は1日から行われます。
箕輪中学校3年の宮坂惟由(いゆ)さんと三浦輝(てる)くんは、1月24日と25日に開かれた技術・家庭科の学習の成果を発表する「第15回全国中学生創造ものづくり教育フェア」で入賞しました。 宮坂さんは、温泉好きの祖母のために上段は衣類やタオルが入るように、下段は防水加工の素材で作品を作りました。 宮坂さんはフェアの会場で作品を製作する競技に参加し、8月から重ねた練習の成果を発揮し、3時間で作品を仕上げたということです。 結果は優秀賞で、宮坂さんは「レベルが高いものに挑戦したので完成して満足しています」と話していました。 三浦君は、名前の「輝(かがやく)」の字にちなんだ「SHINING・RACK」を製作しました。 4つのラックを自由に組み合わせることができます。 結果は全国中学校産業教育教材振興協会長賞で、三浦君は「3年間の集大成としておもしろい作品が作れてよかったです」と話していました。 2人の作品は、3月に校内に展示する予定です。