第8回伊那西高校芸術フェスティバル
伊那市の伊那西高校の生徒の作品展「第8回伊那西高等学校芸術フェスティバル」が、かんてんぱぱホールで開かれています。 会場には、美術、書道、家庭科、写真、折り紙・工芸の各クラブの作品と、授業の選択学習で美術や書道などを学んでいる生徒の作品およそ200点が並んでいます。 展示会は生徒たちの1年間の発表の場として毎年開かれていて今年で8回目です。 作品には、制作者のコメントが添えられていて、作品に対する思いを綴っています。 今年は初めてチャリティーコーナーが設けられ、募金は東日本大震災で被災した岩手県大槌町の子ども達が集う「子ども夢ハウス」に贈るということです。 生徒は「作品を楽しみながら日ごろの活動や部活動の活躍なども知ってもらいたい」と話していました。 第8回伊那西高等学校芸術フェスティバルは、17日(火)まで伊那市のかんてんぱぱホールで開かれています。 14日・15日の2日間は、午前10時から茶華道クラブによるお茶の振る舞いもあります。