南箕輪村議会が村長に要望書
「除雪」「子育て」などを要望
南箕輪村議会は、住民との懇談会などで出された意見をまとめた要望書を、19日、唐木一直村長に手渡しました。 この日は、原悟郎議長らが役場を訪れ、唐木村長に要望書を手渡しました。 今回要望したのは、「除雪対策」「アレチウリ」「子育て支援」「防災訓練」の4つについてです。 村議会は、毎年、住民との懇談会を開いているほか、保育園の保護者会や、区長会、商工会とも意見交換をしました。 その結果、多く出されたものを要望書としてまとめたということです。 除雪対策については、生活道路の除雪ができていないとの意見が出されたほか、子育て支援では、体制は整えられているので、広報などでの周知徹底などを要望していました。 唐木村長は、「広報などすぐに対応できるものはしていきたい。除雪は、除雪機購入を補助した人に積極的に行ってもらうなどの体制を整えたい」と回答していました。