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高遠高校ジオガイド ラップ披露

高遠高校ジオガイド ラップ披露

 ジオパークガイドに認定された伊那市の高遠高校の生徒らが、ジオパーク・伊那市を題材にしたラップを、19日披露しました。  ラップを披露したのは、去年10月に東京で開かれた高校生ラップ選手権で優勝した羽柴 教生さん。向山翔さん。歌詞を主に手掛けた小澤 和浩教諭の3人です。  羽柴さんが、ラップで全国1位になったことを受けて市の職員が歌の制作を依頼しました。  題名は「そうだ、ジオパークに行こう」です。  19日は、去年5月から7回にわたり開かれてきたジオパークガイド講座の最終日で、一般3人と、高遠高校3年の生徒6人が、ガイドになったことを想定して発表しました。ラップはその一環で披露されました。  発表のあとは、白鳥孝伊那市長から、認定証が手渡されました。  高遠高校は、「地域の科学」というコースを選択した生徒の有志がジオパークガイドの認定を目指して活動してきました。  ラップを披露した羽柴さんは、プロを目指して上京し活動をするということですが、いずれは地元に戻りたいと話していました。

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