総務副大臣と村消防団意見交換
二之湯智総務副大臣が22日、南箕輪村を訪れ、村消防団と意見交換をする車座ふるさとトークを大芝高原フォレスト大芝で開きました。 これは安倍内閣の大臣・副大臣らが地域を訪れ、現場の人たちと車座の対話を行い生の声を聴いて政策に活かそうと全国各地で行われているものです。 村消防団に女性団員が多いことなどから今後の消防団活動のあり方の参考にしようと二之湯総務副大臣が訪れました。 今日は、村の女性消防団員や若手消防団員、協力事業所など15人が参加し課題などを話しました。 団員からは「消防団に入って多くの地域の人たちに出会えて良かった」「若い世代が入りやすい環境を作ることが大切」 女性消防団員は「大切な仲間が出来た。村のために活動出来ることを誇りに思う」と話していました。 協力事業所は「火災などがあった際はすぐ出動させている。協力企業を増やしていく必要がある」と話していました。 二之湯総務副大臣は、「若い人が地域で活躍する村は将来が明るい。その中核になるのが消防団。今後の活躍を期待したい」と話していました。 南箕輪村消防団は現在228人が所属このうち女性が30人です。 女性消防団は平成25年に長野県代表として全国女性消防操法大会にも出場しています。