南箕輪村商工会商業部会
販売促進事業チャレンジ05 第2段開催
権兵衛からめ木曽の物販とラジコンで人集め
南箕輪村商工会商業部会(桜井高文部会長)が進める販売促進事業「チャレンジ2005」が31日、ニシザワショっパーズ南箕輪店店頭であり、目前に迫った権兵衛トンネル開通に合わせた木曽の物産販売と、子供むけのラジコン操縦教室で終日賑わった。
木曽中部商工会(日義村・開田村・三岳村・王滝村)の協力による木曽物産展では「開田そば」や木曽ひのき製の箸、ねずこ下駄、ヤマトイワナの甘露煮などが並び注目を集めた。
ラジコン操縦教室は伊那モケイが協力してラジコンカーやラジコンヘリコプターを実演。付き添いの親とともにコーナーを囲んだ子供たちから歓声が上がった。
「チャレンジ2005」は、地域消費行動を掘り起こし、地域の商店の販売促進につなげることを目指して05年度から始まった新事業。今回が2回目。特別セールを行う商店の敷地などを利用して、商工部会としてのイベントを同時開催する。
桜井部会長によれば、6月中旬に開催した第1回では、300人が集まり、会場になった伊那コルト自動車の販促セールの成績も上々だった。権兵衛トンネル開通をマジかに控えて、今後も木曽との連携の道を探りながら同様の取組を行うという。次回は9月25日、国道153号線大泉入口信号付近とのこと。