雪割草展示会
早春に花を咲かせる
早春に花を咲かせる雪割草の展示会が、7日と8日の2日間、箕輪町の松島コミュニティセンターで開かれています。 展示会は、箕輪町を拠点に活動する信濃雪割草愛好会が毎年開いているもので、今年で14回目です。 雪割草は、キンポウゲ科の多年草で、早春に雪を割るようにして咲くことから名づけられたとされています。 会場には、会員6人が育てた雪割草およそ350点が並べられています。 色や形は様々で、同じ環境で育てても同じ形に育たないところが魅力だということです。 愛好会の新井久会長は、「種を撒いてから花が咲くまで4年かかる。丹精込めた作品を是非見てほしい」と来場を呼び掛けていました。 展示会は、8日も開かれます。