雪遊びで里山の魅力を発見
雪遊びを通して冬の里山の魅力を子供や子育て中の親に感じてもらおうというイベントが、伊那市富県で2月22日開かれました。 この日は伊那市内を中心に、保育園児から小学生までとその保護者30人余りが参加しました。 会場となったのは伊那市富県新山のレストラン「プチマルシェ」の庭です 子供達は、ソリ滑りや雪だるまをつくって、雪の感触を楽しんでいました。 このイベントは、山と自然を活用して地域活性化を目指すアルプス伊那活性化プロジェクト実行委員会が企画したものです。 実行委員会では去年9月から活動をしていて、今回は冬の里山の魅力を子供や親に知ってもらおうと行われました。 会場では他に、幅5センチのベルト状の綱を渡る、新しいスポーツ「スラックライン」の体験コーナーが設置されました。 子供達はバランスをとりながら、高さ50センチほどの所に張った綱を渡っていました。 実行委員会では、今後、アウトドアや登山に関するツアーなどのイベントを計画しているということです。