信大農学部で卒業式
249人が新たな一歩
南箕輪村の信州大学農学部で23日卒業式が行われ249人の学生が新たな一歩を踏み出しました。 式では信州大学の山沢清人学長から代表の学生に卒業証書が手渡されました。 今年度卒業したのは学部生184人、修士課程61人、博士課程4人の、合わせて249人です。 式の中で山沢学長は「社会では柔軟な思考ができる独創的な人材が求められている。広い教養を持ちグローバルに活躍できるよう成長することを期待している。」とあいさつしました。 また卒業生を代表して機能性食糧開発学専攻の須田真人さんが誓いを述べました。 卒業生のうち3割が進学、6割が就職し就職先は食品や建設関連会社、公務員などとなっています。