伊那市防災会議 地域防災計画の修正案承認
伊那市防災会議が24日、伊那浄水管理センターで開かれ、災害時の職員の活動体制などを明確にした地域防災計画の修正案が承認されました。 防災会議には、消防や医療関係者など委員32人が出席しました。 地域防災計画は、防災会議が作成し実施するもので、市町村が防災のために処理すべきことがらを具体的に定めたものです。 この日は地域防災計画の修正案として、災害時の職員の参集体制を明確にすることや、災害対策本部長の補佐として危機管理監の新設などが示され承認されました。 部長級の危機管理監には1人が配属となり、災害時に本部長の状況判断などの助言を行います。 今回承認された修正案を元に、26年度中に伊那市長が防災計画策定をします。