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2月月間有効求人倍率1.17倍

上伊那の2月の月間有効求人倍率は1.17倍で1月を0.04ポイント下回りました。 雇用情勢についてハローワーク伊那では「必ずしも悪くない」としています。 ハローワーク伊那によりますと、新規求人数は前の年の同じ月を8.6%上回る1.346人でした。 新規求職者数は、14.0%上回る789人でした。 これにより、2月の月間有効求人倍率は、1月を0.04ポイント下回る1.17倍でした。 県の求人倍率も1月の1.23倍から0.02ポイント下がり1.21倍となっています。 ハローワーク伊那によりますと、求人倍率が下がった主な要因は、年度末に向けて毎年増加傾向にある新規求職者が、今年は2月に集中したためということです。 新規求人数1,346人に占める正社員の割合は33.7%と、1月を4.6%下回りました。 パート雇用が多いことから、正社員の割合が40%以上を推移するよう企業に呼び掛けたいとしています。 また、管内の新規高卒者の就職内定率は98.5%となっています。 ハローワーク伊那では、まだ就職が決まっていない生徒全員に求人情報の提供等を引き続き行い6月までに全員の内定を目指すということです。

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