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県議選上伊那郡区 選挙戦へ

定数2に4人が立候補

県議選上伊那郡区 選挙戦へ

任期満了に伴う県議選、定数2の上伊那郡区からは4人が立候補しました。

寺平秀行氏 第一声

県議選上伊那郡区 選挙戦へ

新人で箕輪町の寺平秀行さん、40歳。元箕輪町議会議員です。 寺平さんは午前9時半、60人の支持者を前に第一声をあげました。 「今回の選挙戦でうったえているのは、とにかく、農業を守る、雇用を守る、そして地域医療を守る、 この地域の生活を守る事が私にかせられた使命であると思っている。  災害も予想されています。消防団経験を活かして防災にも取り組んでまいりたい。  今回の選挙で特に言われているのが、農業改革。農協の解体が目前に迫っている。農協を解体すると誰が困るのか。販路に困っている地域の零細農家の人が困ってしまう。  まさに今、この上伊那地域は、大きな変革がやってくる。この新しい変化に生き残るかどうかの大きな瀬戸際で、新しい時代を作るには、古いやり方はもうダメ。  私には、若さがあります。発想力があります。行動力があります。これをぜんめんに出して、これから来る大きな問題を解決していく。それが今の私の使命ではないかと思っています。」

矢ヶ崎克彦氏 第一声

県議選上伊那郡区 選挙戦へ

新人で辰野町の矢ヶ崎克彦さん。72歳。 前の辰野町長です。 矢ヶ崎さんは午前9時半、120人の支持者を前に第一声をあげました。 「党派を離れた県民党で勝ち抜き、上伊那の気持ちを(党派の制約が無い立場で)全部聞き、県に届け具現化するよう一所懸命働きたい。 健康な余生を上伊那郡、辰野町の為にささげるつもりで立候補した。 皆さんの心を私の心とし、皆さん方も私の心を心として頂き、目的達成、県議選を勝ち抜けるため、協力をお願いしたい。 皆さんの為一生懸命身をささげるつもりで頑張りたい。」

小林伸陽氏 第一声

県議選上伊那郡区 選挙戦へ

現職4期目で箕輪町の小林 伸陽さん。71歳。 日本共産党県議団副団長です。 小林さんは、午前8時45分、150人の支持者を前に第一声をあげました。 「安倍総理はわが軍隊を海外に出動させる。まさに70年前の東條内閣のような危険な内閣になって参りました。  戦争する国にするのか、平和を守る国にするのか、これを大きく今回の選挙は問われる選挙だと思います。  TPPに参加する、農協を解体する、とんでもない話であります。農協の解体ではなく、これだけ地域の経済を壊してきた自民党内閣こそ、解体して出直すべきではないでしょうか。  地域の資源を活用した産業をどうしても作り上げなければならない。農業を守り、林業を守り、地域の産業を充実してこそ、地方の再生があるのではないでしょうか。  医療・介護・福祉のネットワークづくりをこの地域に進めながら、今の政府のやること、今の県政のやること、絶対に許してはならない。こういう決意でこの選挙戦を戦いぬきたいと思っております。」

垣内基良氏 第一声

県議選上伊那郡区 選挙戦へ

現職3期目で辰野町の垣内基良さん。65歳。 自民党県議団政調会長です。 垣内さんは午前8時半、 250人の支持者を前に第一声をあげました。 「今、長野県の最も大きな課題の一つの中に人口減少社会が訪れること。 社会が小さくなる。社会が小さくなることによって住む環境が大きく変わる。 また産業も大きく変わり、無くなる産業も出てくる。 しかし、可能性のある産業、製造業、農業、観光業については外へうって出ていける体制を作っていかなければいけない。 地域の要望については町長経験があるので町村長のみなさんの苦しみや悩み、想いは十分わかっている。 多少頑固に県に要望しているが地域のため、地元のため。 地域が良くなるために一生懸命やっている姿だと理解していただければ大変ありがたい。 みなさんと一緒に天へ向かって叫びたい。 何としても上伊那の住民の皆さん方の手で、誰を選ぶかを決める選挙にしたい。」

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