イワナの成魚放流
渓流釣りの本格的なシーズンを前に天竜川漁業協同組合は、イワナの成魚を伊那市高遠町の山室川などに7日、放流しました。 7日は、天竜川漁業協同組合のメンバーが、イワナの成魚500キロを辰野町から駒ヶ根市までの渓流に放流しました。 イワナは、安曇野で養殖された体長17センチほどの成魚です。 3月にはアマゴの成魚500キロを主要な渓流に放流しています。 漁協では、「この時期は雪溶けで川が増水している。今後、川の水や水温が安定すれば釣果が期待できる」と話していました。 天竜川漁業協同組合では5月2日に、高遠ダムと横川ダムでそれぞれ100キロのジャンボマスを放流する予定です。 遊漁料は1日券が1100円年間券が6600円、中学生券が300円、小学生以下は無料となっています。