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南箕輪村商工会 新入社員対象の研修会

去年より多い27人が参加

南箕輪村商工会 新入社員対象の研修会

 南箕輪村内の企業に入社した新入社員を対象にした研修会が、9日、村商工会館で開かれました。  研修会には、この春入社した新入社員を中心に、去年より8人多い27人が参加しました。  南箕輪村商工会の堀 正秋会長は、「例年より新入社員も増え、村内の景気もやや立て直しの動きがあるが、まだまだ本格的に上向きではない。県内一若く、唯一人口が増加している村の発展は、若い皆さんの肩にかかっている」と激励しました。  研修会では、長野経済研究所の上席インストラクター 小沢 廣行さんが、仕事の基本・コミュニケーションについて話をしました。  小沢さんは、「ビジネスマナーの基本は挨拶です。先輩から挨拶をされて返すのはただの返事。自分から挨拶をしましょう」などと話していました。 この研修会は、村内に300社ほどある商工会会員企業の内、中小企業が8割を占める中で、新入社員の教育体系をもっていない企業をバックアップしようと、村商工会が毎年開いています。

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