箕輪町 地区懇談会スタート
箕輪町は、平成27年度中に策定する第5次振興計画に町民の意見を反映させようと、各区で懇談会をスタートさせました。 9日は、1回目の懇談会が福与公民館で開かれ、福与区の住民と白鳥町長が意見交換をしました。 箕輪町第5次振興計画は、今後の町づくりの方向性を示すため平成27年度中に策定し、28年度から実施する予定です。 策定する上で、地区住民の意見を取り入れ住民と一緒に町の方向性を考えていこうと各区ごとに懇談会を開いています。 1回目となった福与区の住民からは、箕輪南小の通学路の安全性や人口減少、少子高齢化対策に関する意見などが出ました。 ある住民からは「福与という名前は「福」がつくので縁起が良い。この名前を使って区や町の活性化に繋がるPRをしてほしい」との意見が出ました。 白鳥町長は「景観なども含め福与の良さが伝わるPR方法などを検討したい」と話しました。 懇談会は6月までに町内15の全ての区で実施される予定です。