箕輪町長と町民がランチミーティング
町民と白鳥政徳箕輪町長が昼食を取りながら意見交換を行うランチミーティングが22日箕輪町役場で行われました。 初めてのランチミーティングとなったこの日は、町内にある5つの営農組合の組合長と意見を交わしました。 ランチミーティングは、幅広く意見を聞き町政運営に反映させると共に町政への理解を深めてもらおうと町が公募により行うものです。 白鳥町長は「箕輪の特産品を何か一緒に考えてほしい」と話し、協力を呼び掛けました。 営農組合の組合長らは「ドブロクによる特区を作ってみてはどうか。赤そばを町内各地に分散させてみてはどうか」等の意見を出していました。 22日はこのほかに、営農組合の後継者育成や地域おこし協力隊との連携、通年型の農業体験などについて意見を交わしていました。 箕輪町では今後、毎月1回ランチミーティングを予定していて、参加グループの募集を随時行っていくとしています。