伊那小に人権の花の種
伊那人権啓発活動ネットワーク協議会
法務局伊那支局や伊那市などでつくる伊那人権啓発活動ネットワーク協議会は、人権の花運動として伊那小学校に花の種とプランターを23日に贈りました。 贈呈式には、伊那小学校児童会花作り委員会のメンバー30人が参加し、協議会から代表児童に花の種が手渡されました。 この運動は、昭和57年から続いていて、花の育成活動を通して、人権思想を育んでもらおうというねらいです。 委員長の唐澤琉花さんは、「当番活動を徹底し、きれいな花を咲かせ、伊那小はもちろん、地域も笑顔で輝かせたい」と話しました。 育てた花は、学校にかざるほか地域にも配るということです。 12月には、花を育てた経過を人権フェスティバルで発表することになっています。 なお、伊那西小学校にも花の苗が贈られる予定です。