西駒山草会 斑入り植物の展示会
伊那市内の山野草愛好家でつくる西駒山草会の山野草の展示会が9日と10日の2日間、南箕輪村の南原コミュニティセンターで開かれています。 会場には、会員11人が育てた山野草280点が展示されています。 そのうちのほとんどは突然変異で現れる白いまだら模様の斑(ふ)入りのものです。 こちらは、5、6年かけて育てたというヤマシャクヤクです。 斑が濃淡2色になっているほか、全体にバランスよく入っていることから、愛好家の間では100万円ほどの値が付く名品だということです。 会場では、苗の販売も行われています。 西駒山草会の山野草展示会は、あすまで南箕輪村の南原コミュニティセンターで開かれています。