無茶フェス伊那大会 満員の2千人来場
大会の模様は6月20日から放送

子どもの日の5日、信州プロレス旗揚げ8周年記念無茶フェス伊那大会が、伊那市の市民体育館メインアリーナで開かれました。 無茶フェスは、「すべての子ども達に笑顔を」をテーマに、信州プロレスが県内各地で開いているもので、伊那では去年11月に続き2回目です。 全6試合が行われ、第1試合には大相撲の元横綱曙選手が登場し、信州プロレス所属の6人と対戦しました。 信州プロレスは、「安全第一、台本重視、入場無料、雨天検討」を約束事としていて、試合では曙選手が忍者の術にかかってしまうという一幕もありました。 メインイベントでは、信州プロレス代表のグレート☆無茶組とヒップアタックでお馴染みの越中詩郎組が対戦しました。 試合は、序盤から場外乱闘となります。 無茶さんは果敢に技を繰り出しますが、最後は越中選手のヒップアタックに倒れ敗れました。 会場には、およそ2,000人が訪れ、立ち見の出るほどの盛況ぶりとなりました。 また、大会に合わせてローメン春祭りが行われ、お昼時には長い列ができていました。 晴天にも恵まれ、およそ1,800食を販売したということです。