安全・安心なまちづくりへ 意見交換
箕輪町安全安心の日の集い
WHO世界保健機関からセーフコミュニティを認証取得している箕輪町で安全や安心なまちづくりについて考える集いが12日文化センターで開かれました。 「箕輪町安全安心の日の集い」には、各種団体や一般、町関係者など100人が出席しました。 会場では、子どもや高齢者の安全、交通事故防止など5つのテーマに別れワークショップが開かれました。 ホールで開かれた全体会ではワークショップの各グループの代表者が報告を行いました。 このうち、高齢者の交通事故をテーマにしたグループからは、「免許を返納したくてもできない事情がある人も多い。 高齢者が自動車を運転をしなくても暮らせるよう、サポートする体制が必要」と話していました。 また、子どもの安全について話し合ったグループは「大人から子どもへ挨拶する事で、周囲への気配りに繋がり、犯罪抑止につながる」と話していました。 集いではこの他に、町のモデル地区としてセーフコミュニティ活動に取り組んできた北小河内区に日本セーフコミュニティ推進機構から感謝状が渡されました。