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スクラップブッキング作品展

11日まで 伊那市生涯学習センター

 伊那市生涯学習センター2階展示ギャラリーで9日、スクラップブッキング作品展が始まった。思い出の写真を装飾した作品100点が並ぶ。11日まで。
 スクラップブッキングは、写真をカラフルな紙や布などで飾り、文字を添えて思い出に残すクラフト。年々、浸透し、成長記録や思い出に作ってほしいと依頼が増えているという。
 市内をはじめ、飯田市や岡谷市に教室を持つ久保田浩子さん=山寺区、講師の免許を持つ小林佳世さん=荒井区=に加え、生徒約20人が出品。
 作品は、結婚式や金婚式の夫婦そろった笑顔、大きなイチゴをかむ子ども、にじがかかる風景などの写真に緑や青、ピンクなどの布を切りはりしたり、ビーズやボタンなどを組み合わせたりした。ピアノ演奏の写真には、楽譜などをあしらった。また、同じ写真をカラー、白黒、セピアに分け、デコレーションを変えた作品も。
 久保田さんは「写真がメーン。写真が映えるように、自分の好きな色に幅を持たせ、色やデザインを考える」とアドバイスし「しまいっぱなしのアルバムを開き、子どもの成長を喜んだり、家族に感謝したりする気持ちを思い出して」と話している。
 体験コーナー(材料費600円、写真は持参)もある。
 開館は午前10時縲恁゚後9時(最終日4時)。

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